こんにちは☆
私はグラフィックデザインをやってます。
普段は、MacでIllustrator、Photoshopのみでデザインを行っています。
イラストやキャラクターを作るときは、基本的にIllustratorのペンツールで製作していました。
最近になって、ペルソナのキャラクターデザインをされている副島さんのYouTubeを見ていると、めちゃくちゃ格好よくて、楽しくて、ずっと見れてしまって、何だか自分でもサササッと描きたくなってきてしまいました。笑
元々、副島さんのイラストがめちゃくちゃ好きで、YouTubeを見てると
『おー!そこでそうデザインするかー!』
とめちゃくちゃ興奮します!
急な熱。
そこで、イラストレーターさんや漫画家さんが使っているような液タブが欲しくなってきたのですが、そもそも液タブがどういうものなのか、イラストを描くのに向いてる液タブ、タブレットはどれなのか、全然分からなかったので、ヨドバシの店員さんにあれこれ聞いて私はiPad Airを購入しました。
ここでは、iPad Airを選んだ決め手と、液タブとiPad Air、それぞれオススメな人はどういう人なのかを解説していきたいと思います。
【イラストデザインをするために】液タブとiPadの違い
私のように、そもそも液タブがどういう仕組みなのか分からない方のために液タブについてご説明します。
液タブってこういうものなのですが、
私は最初、これを買えば、これだけで絵が描けるんだと思っていました。
もちろん違くて、びっくりしました。笑
この液タブは、パソコンで言えばただのモニターの存在なので、パソコン(OS)がないと絵が描けません。
要は、絵を描くには、常にパソコンに繋いでおかないといけない、ということです。
こんな感じです。
さらに、液タブで絵を描くにはパソコンだけでなく、お絵描き専用のソフトを購入しなくてはいけません。
お絵描きソフトは買い切りもあるみたいなのですが、使われている方が多い有名どころのものは、月額制とのことでした。
Adobeも毎年支払っているので、さらに月額で支払いが増えると思うとなかなかの抵抗感がありました。
私の場合、今のところ作業環境としてパソコンと液タブを繋いで作業する場所が確保できないということと、希望としては、このタブレットだけを使って描きたかったので、そうなると、OSが内蔵されているiPadの存在が急浮上してきました。
iPadでイラストデザインをするには?
iPadで絵を描くにしても、お絵描きアプリが必要です。
そして私はあることに気付きました。
私はAdobeを契約していて、今までIllustratorとPhotoshopしか使ったことがなかったのですが、良く調べたら、Adobe Frescoという絵を描くことができるアプリがあって、それが使えるではないか!と。
世の中には、知らなかった素晴らしいものがたくさんありますね。
Adobe Frescoは、MacやAndroidでは利用できず、iPadやiPhone、一部のWindowsOSで利用できるらしいのです。
もう完全にiPad一択になりました。
iPadの中でもiPad Airにした理由
iPadもいくつか種類があって、調べる中で私の候補にあがったのは、『iPad mini』と『iPad Air』でした。
この2つは、大きく違いを言うならサイズ感の違いかなぁ、といった感じです。
実際に店舗で2つを見比べると、私にとってはiPad miniは、やっぱりちょっと小さいかなぁと感じました。
金額は2万円ほど差がありましたが、ここは今後力を入れてやってみるぞ!と意気込みも込めて私はiPad Airの購入を決めました。
あと、忘れてはいけないのが、ペンシルは別売りなので、ペンシルの購入も必要になります。
私はApple Pencil(第2世代)を購入しました。
たかがペンシルだと思ってしまうのですが、このペンシルだけでも約20,000円するので予算に入れておいてくださいね。
くーっ、、、!(°_°)
【結論】液タブがオススメな人は? iPadがオススメな人は?
ここでは、イラストデザインを始めるために、液タブとiPadのどちらがいいか悩んだ末、iPad Airを購入した経緯をお話ししました。
私の中でどういった人が液タブがオススメで、どういった人がiPadがオススメかまとめると、
液タブがオススメの人
iPadがオススメの人
といった感じになります。
【液タブかiPadか】についての追記
iPadで絵を描くには、iPadのアプリストアで『イラスト』で検索すると、Adobe Fresco以外にも無料・有料いろいろ出てくるので、比較して使ってみてください。
のちのち調べてみると、液タブの場合も同じようにパソコンでアプリをダウンロードすれば使えます!
FrescoはMacは非対応なので例外にはなりますが、iPadと同じように液タブでもパソコンを介して同じアプリが使えるので、ほんとにパソコンに繋いで描くか、iPad単体で描くかの違いになります。
あとは予算との兼ね合いです。
Adobe Frescoで試しに描いてみましたが、無事描けました。
また、描いたイラストなど今後記事に出来ればと思っているので、気になった方はまたこのブログを見に来ていただけると嬉しいです。
液タブがそもそもよく分からない、iPadとどちらにしようか悩んでいる、そういった方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
コメント