- コーヒー豆が大量に余って消費に困っている。
- いろんなコーヒー豆を試したくて購入したものの、消費できず時間がたってしまった。
- 酸化したコーヒー豆を美味しく消費できる方法はある?
気になるコーヒー豆を次々購入していたら、消費しきれなくなってどんどん増えてきたので、どうにか消費できる方法はないのか探していました。
実際に試してみて美味しく大量に消費できる方法に出会ったので、同じように困っている方の参考になればと思い記事にしました。
結論:水出しコーヒーを作る。
これでみなさまも、忙しい朝にもひとときのコーヒーブレイクができるはずです( ^ω^ )
コーヒー豆を大量に消費したい
オリジナルのブレンドコーヒーを作りたかったのですが、そのためにいろんなコーヒー豆を試したくて、気になる豆がある度に購入していました。
この記事を読んでくださっている方なら同じ気持ちの方も多いかもしれないですが、コーヒー豆ってお店やネットで買う時に200gからというところが多いですよね。
ほんとは一回試して飲んでみたいだけだから、100gとか何だったらもう少し少ない量で豆を買いたいけど、200gからしか買えないので200g買う。
『試して飲んで、ちょっと違うなぁと思って、また違う豆が気になってきて、また買う。』
これを繰り返していると家にコーヒー豆が増えてきて、かといってホットコーヒーを毎日何杯も飲めないので、消費に困るということになってしまいました。
こんなはずじゃなかった。
焙煎してから時間が経つにつれて豆が酸化していって味も劣化していくので、長期間の保存も良くないですよね。
捨てるのは、もったいない 。
そんな中、あるカフェのオーナーに大量消費にオススメの方法を教えていただき、実際に家で試してみて、美味しく飲めるし、消費もできる、手段があったのでご紹介します。
実際に試して良かったオススメの方法
コーヒー豆を大量に消費するために一度試してみてほしい方法は、『水出しコーヒーを作る』です。
複数の豆を使うことで、それぞれの豆の味の特徴を補って深みのある味になるとの事でした。
では、早速作っていきたいと思います。
必要なもの
・消費したいコーヒー豆(豆の種類は何でも何種類でもOK)
・水
・コーヒーミル
・水出しコーヒーパック
・冷水筒(ピッチャー)
水出しコーヒーパックは、初め100均のお茶パックを使っていたのですが、容量が小さく感じました。
KALDIでちょうど良いものを見つけて使いやすかったので、こちらがオススメです。
KALDI 水出しコーヒー用フィルター
水出しコーヒーの作り方
★アイスコーヒーの場合★
水とコーヒー豆の割合は 10:1
(例えば、豆200gに対して、水2ℓ)
★アイスカフェオレの場合★
水とコーヒー豆の割合は 10:2
(例えば、豆200gに対して、水1ℓ)
今回私は、カフェオレ用で作りました。
① 余っているコーヒー豆をミルで挽きます。
② 挽いた豆は一旦ボウルに入れます。
(豆の種類は何種類でもOK)
③ 何種類かの豆を挽いた場合は、ボウルの中で混ぜます。
④ 挽いた豆を水出しコーヒーパックに入れます。
(1つに全部入らない時は、何パックかに分けます。)
⑤ 冷水筒にコーヒーパックを入れます。
⑥ 水を入れます。
⑦ 冷蔵庫に入れます。
⑧ 冷蔵庫に入れて8〜10時間ほどたったら、コーヒーパックを取り出します。
(※長く入れすぎるとエグ味が出てくるので注意)
(※私は夜に作って、翌朝取り出していました。)
アイスコーヒーの場合はこれで完成です。
私はコーヒーが苦手でカフェオレが大好きなので、カフェオレ用の分量で作り、牛乳で割って飲みました。
まさかの『コーヒーが苦手』。
酸化とか気にならず普通に美味しく飲めましたし、この方法で家にあった大量の豆を無事消費することができました。
この方法をすれば、作り置きをして冷蔵庫に入れていればしばらく持つので、飲みたいときにコーヒーを、牛乳と割ればカフェオレを、忙しい朝にも手軽に飲めるのでオススメです。
ちなみに、最近【水出しドリンクボトル】というものがあるのを知りました。
水出しボトルだと、今回のようにわざわざ袋に詰めなくても挽いた豆をそのままボトルに入れれるので、楽でいいと思います。
なので、おすすめの水出しボトルもまとめてみました。
こういう方にはこれがおすすめ、というチェック項目も作ったので、気になった方はぜひ見てみてください。
まとめ
毎日ホットコーヒーを飲む習慣がある方はこういった悩みはないと思いますが、
『たまーに飲む程度で、しばらく放置しているコーヒー豆がある』『いろんなコーヒー豆を買ったものの消費しきれていない』
といった方には、気軽に消費できる方法ではないかなと思います。
カフェオレ好きな方にもぜひ試していただきたいです。
最後まで読んでいただいまして、ありがとうございました。
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