【レビュー】快適。Anker（アンカー）/Soundcore AeroFit】

• 音楽などを聴きながら、安全・快適にウォーキングをしたい。
• イヤホンをしながら周りの音も聞こえるようにしたい。
• アンカーのサウンドコア エアロフィットを実際に使っている人の感想が知りたい。

私はたまにウォーキングをするのですが、その際密閉型のイヤホンを使って音楽やポッドキャストを聴いていました。
密閉型は周りの音が聞こえないので、安全面的に不安だなぁと思ったり、ずっと着けていると耳の蒸れる感じがイヤだなと感じることがありました。

しかし、今回ご紹介するAnker（アンカー）のSoundcore AeroFit（サウンド コアエアロフィット）に出会って、安全を確保しながら、楽しく快適にウォーキングをすることができるようになりました。

オープンイヤー型イヤホンを使うのは初めてでしたが、結論、私はとても気に入って満足しています。
このAnkerのイヤホンはどういった方におすすめなのか、利用おすすめシーンも踏まえて解説します。

アンカーのサウンドコア エアロフィットが実際どうなのか気になっている方も、ぜひ最後まで読んでいただければと思います。

では、ここから詳しく説明していきます。

　

Anker（アンカー）のオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン

今回、私のようにウォーキングをする方にもオススメできるイヤホンは、Anker（アンカー）のSoundcore AeroFit（サウンドコア エアロフィット）です。

最近よく骨伝導のイヤホンのことを耳にすると思うのですが、こちらのイヤホンは、骨伝導とはまた違い、『耳を塞がないタイプのイヤホン』です。

初めオープンイヤー型イヤホンに興味を持ったきっかけは、テレビでShokz（ショックス）のOpenFit（オープンフィット）が紹介されており、『音楽を聴きながら周りの音が聞こえて、イヤホンを付けたまま会話もできる。』とオススメしていたので、とってもいいなと思いました。

ShokzのOpenFitのことを調べる中で、AnkerのSoundcore AeroFitが2023年11月15日に発売されたことを知り、そちらもよく調べました。

　

Anker（アンカー）のSoundcore AeroFitを選んだ理由

販売サイトのレビューを見ると、私が購入を検討していたときはAnkerのSoundcore AeroFitは発売されたばかりでレビュー数も少なく、ネガティブなレビューもありました。

それに対して、ShokzのOpenFitは、レビュー数も多く評価も結構良かったです。
なので初めはShokzが欲しいなと思っていましたが、検討した結果、私はAnkerを購入しました。

　

Anker（アンカー）AeroFitとShokz（ショックス）OpenFitとの比較

Ankerの方が新しく出たので、せっかくなら新しく出た方を使ってみたいという気持ちと、製品自体の比較に関して、その他音質やスペックなどの違いに関して私にとっては大きな差はないだろうと考えました。

Ankerを選んだ理由は、大きく2点です。

Ankerを選んだポイント①

まず1つ目は、Ankerは『骨伝導ではない』という点です。

骨伝導は試したことはないのですが、私は、例えば帽子とかマスクとか顔周りにずっとアイテムを身に付けていると少し頭痛がしたり、肩こりみたいな症状ができるので、骨伝導のイヤホンを付けることに少し不安があったからです。

骨伝導自体が頭を刺激することにはならないとは思いますが、こちらの『耳を塞がないタイプのイヤホン』を見つけたときはとってもいいなと感じました。

Ankerを選んだポイント②

そして、2つ目は、『価格』です。

Shokzは、24,880円（税込）で、Ankerは、16,990円（税込）です。
約8,000円ほどの差があるので、私の中でその差は結構大きなと感じたので、Ankerを購入する決定打となりました。

　

Anker（アンカー）のSoundcore AeroFitを使った感想

製品について

思った以上にコンパクトでとっても軽いです。

ケース自体も薄いので、私はウォーキング時かなり小さいショルダーバッグを使っていますが、そのカバンにもスッと入れやすいです。

使用感について

イヤホンに関しては、初めは、『付ける向きがどうだっけ？』『付ける場所はこの辺でいいのかな？』となりましたが、慣れるとスムーズに付けられるようになりました。

調べた時にレビューで、『大きい耳だとフィットしない』というレビューがあり心配だったのですが、私は問題なくフィットして大丈夫でした。

イヤホン自体もとっても軽く、耳への負担は全く感じないです。
むしろ負担がなさすぎて、『落ちてないよな？』となるぐらいです。笑

音について

初め聴いたときに、音がとってもクリアで驚きました。
あと、オープンイヤー型のイヤホンは重低音が弱いという弱点があるらしいのですが、全然問題なかったです。

音漏れについて

私は結構大きめの音量で聴きたいタイプなので、もしエレベーターの中などの静かな環境や、電車の中などすぐ近くに人がいるときなどは多少音漏れは気になるかなとは思います。

ただ、家の中での使用や、私のようにウォーキングのときに使いたいなどの場合は、全く問題ないです。

メリット・デメリット

耳タッチで操作できるのですが、タッチの反応が良いので、再生した後に不意に触ると反応してしまいます。
ただ、スマホでタッチのカスタマイズができるので、もし気になる方は1回では反応せず2回で反応するように、とかの設定もできます。

あと反応が良い分、スマホタッチができる手袋をつけたままでも使うことができます。

　

Anker（アンカー）のSoundcore AeroFitを付けてウォーキングしてみた

実際にAnkerのイヤホンを付けて、ウォーキングをしてみました。
音楽を聴きながら、周りの音もちゃんと聞こえます。

購入してからウォーキングに行くときは必ず使っていますが、今のところ使い勝手などに問題なく、また、イヤホンを付けてることで危ないと思ったこともなく安全に使えています。

また、最近テレビで『長時間密閉型イヤホンを着けていると、耳の中に雑菌が繁殖して外耳炎になる恐れもある。』というのを見たので、これならそういった心配もいりません。

　

Anker（アンカー）のSoundcore AeroFit 利用おすすめシーン

このイヤホンの最大のポイントは、音楽などを聴きながらでも、周りの音がちゃんと聴こえることです！

実際に使用してみて、このイヤホンをおすすめできる人、こういうシーンにも使える、というのを私なりにまとめてみました。

Check1．ジョギング・ウォーキングが趣味の人

私のようにジョギング・ウォーキング中に音楽を聴きたい人は多いと思います。
周りの音が聞こえないことでの危険性や、耳の中が蒸れるといった不快感がありません。

Check2．通勤や外出時に音楽を聴きたい人

　外出時に車や自転車に対しての安全性もあり、コンビニなどのお店に行ったときに、イヤホンを付けたまま店員さんと会話をすることができます。

Check3．子育て中のママ・パパ

赤ちゃんが寝ているときでも起こすことなく動画などを見ることができ、赤ちゃんが泣き出してもすぐに気付くことができます。その他にも、洗濯機が終わった音やインターホンの音も聞き逃すことがありません。

Check4．仕事中もイヤホンを使用する人

　職場で仕事中にイヤホンを付けたままでも周りと会話ができたり、上司に呼ばれてもすぐ対応できます。長時間付けていても密閉型イヤホンに比べて耳への負担がかなり軽減できます。

　

Anker（アンカー）のSoundcore AeroFitの購入について

私は、楽天市場のAnkerの公式から購入しました。

購入の際に、何か購入するにあたって情報が中国の提携会社にも共有されますみたいな文言が出てきてちょっと怖かったのですが、結果的に問題なく無事に買えたので、安心してもらって大丈夫です。

購入した時期が大型セールの時期だったので、購入してから届くまでちょうど1週間かかりました。
ですが、サイトにも『大型セールの影響で、発送に通常より3〜7日程度お日にちを要しております。』との記載があったので、そこまで不安になることなく待つことができました。

　

私は買って良かったなと思いましたし、妻にも着けて試してもらいましたが、装着感も大丈夫で、音のクリア感にも驚いていて『私も欲しい！』と言っていました。

女性の方も大丈夫ということが分かりました。
男女問わず、プレゼントとしても喜ばれるんじゃないかなと思います。

　

まとめ

今回は、音楽を聴きながらジョギングやウォーキングなどをしている方にもおすすめのオープンイヤー型イヤホン『AnkerのSoundcore AeroFit』について、実際に使ってみた感想を踏まえてご紹介しました。

みなさんにもぜひ試していただきたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。