【カフェオーナーに相談】マキネッタを使って究極のカフェオレを目指す

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ご覧いただきありがとうございます♪

私たちは未経験からカフェ開業を目指している夫婦です。

私は、自らの手で【究極のカフェオレ】が作りたいのです。

以前あるカフェでコーヒー講座を受けて、マキネッタで淹れたときのコーヒーの何とも言えない香ばしい香りが忘れられなくて、自宅でもやってみたいと思い、IH用マキネッタを購入して淹れてみました。

その経緯はこちらの記事です。

何度かIH用のマキネッタで淹れて味を確かめてみました。
やはりドリップで淹れる方法とは違うので、確かにコーヒーのしっかりした味は感じられたのですが、以前感じた香ばしい良い香りはあまり感じられませんでした。

IH用だからなのか、コーヒー豆のせいなのか、はたまたやり方のせいなのか…。

思い当たる原因は多すぎるのですが、何とか自分の中の正解に辿り着きたくて、先日、以前コーヒー講座を受けさせていただいたカフェを再訪し、この旨をオーナーさんに相談することにしました。

 

カフェオレ

カフェのオーナーさんはとても優しい方で、私たちのことも覚えていてくれました。
優しさに甘えいろいろ質問してしまいました。

優しすぎます。

マキネッタのIH用と直火用とでは、確かに熱の伝わり方とかが違うので同じように引き出すのは難しいかもしれないとのことだったのですが、クレマも全然できなかったと相談すると、香ばしさやクレマを出したいなら深煎りの方がいいよ、と教えてくれました。

このぐらいの焙煎具合がいいよ、と実際にお店で使われているコーヒー豆も見せてもらったのですが、自宅で試した豆より断然黒かったです。
見るからに『色が違う!』という感じです。

ここまで深煎りだと豆の種類が違ってもそこまで違いは感じられない、とのことでした。

写真撮るの忘れた!汗

 

クレマに関しては、コーヒー豆のオイルが膜になって泡になるので、深煎りの方がクレマが出ると教えてくれました。
また、時間をかけてゆっくり淹れた方がクレマができやすくなるとのことでした。

香りに関しては、早く淹れてしまうとコーヒーの香りが液体に移る前に空気中に抜けていってしまうみたいで、ゆっくり淹れた方が液体にコーヒーの香りの成分が残るとのことでした。

そして、オーナーさんは「もう1回直火用のマキネッタで淹れてみますか?」と、提案してくださいました。涙

どんだけ優しいんですか。

 

マキネッタ

こんな感じで一式準備してくださいました。

マキネッタ一式

コーヒー豆の挽き目はこんな感じでめっちゃ粉でした。

コーヒーの粉

自宅でやるときは手挽きなので、もっと荒い挽き目でやっていました。
ここも大きな違いですね。

ドリップ用とエスプレッソ用とでは挽き目が全然違うので、そもそもグラインダーの種類が違うそうです。

このようにコーヒーの粉を詰めます。

コーヒーを詰める

タンピングもしました。
IH用のマキネッタでもした方が良いか相談すると、タンピングをするとより圧力がかかり、水が通るまで時間がかかって液体にコーヒーの香りが残るので、してもいいのでは?と教えてもらいました。

IH用のマキネッタの説明書には『おさえつけず』と書いてありますが、自分の理想のコーヒーを淹れるための試行錯誤としてタンピングすることも一つの手かなと思います。

そして直火にかけます。

火にかける

自宅でIH用のマキネッタでやるときは、ちょうど良いタイミングで火を止めないと吹きこぼれるということがあるのですが、こちらは放置していても全然大丈夫でした。
IH用は空焚きにならないような作り?になっているからかもしれません。

そしてコーヒーが無事完成です。
やはり香りが良い。

マキネッタで淹れたコーヒー

ミルクも準備してくださって、割って飲んでみました。

カフェオレ

コーヒー自体は結構濃かったのですが、ミルクを多くすると自分好みで美味しいと感じました。

 

IH

今回オーナーさんに教えてもらったことで、自己流でやってあまり良い香りが感じられなかったのは、まずこの2点の要因が大きいのではないかと考えました。

  • コーヒー豆の焙煎度合い
  • コーヒー豆の挽き目

よって、ここで自宅のIH用のマキネッタで一度試したいと思ったことは、前回の豆は中深煎りぐらいの焙煎度合いだったので、今回淹れさせてもらった同じ豆でやってみたい、ということと、同じぐらいの挽き目でやってみたい、ということです。

オーナーさんは快く同じ豆を販売してくださいました。

コーヒー豆

仏ですか。

 

今回、自宅でIH用マキネッタで試して納得いく結果ではなかったことをカフェのオーナーさんに相談し、学んだことを記事にしました。

いろいろ教えてくださった中で、『コーヒー豆の焙煎度合い』『挽き目』が味や香りを大きく左右しているのではないかと考えました。

なので次回は、購入した豆を使って挽き目も粉レベルまでにして、IH用マキネッタでコーヒーを淹れて試してみたいと思います。
結果どうだったのかを記事にしたいと思いますので、またこのブログを覗いていただけると嬉しいです。

 

その後、購入させてもらった豆で自宅で早速試してみました!

『どうだったの?』と気になった方は、こちらです♡

最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆

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