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Airレジとスマレジ、結局どっち?どこよりも分かりやすく比較

開業準備

ご覧いただき、ありがとうございます。

カフェ開業に向けて日々勉強しています♪

  • カフェ開業でPOSレジはどれを選べばいい?
  • Airレジとスマレジはどう違う?
  • 結局どちらを選べばいいの?

カフェ開業の準備において、私自身POSレジもどれにしたらいいか分からないので調べてみました。

さまざまなPOSレジを詳しく比較されているサイトはいろいろありますが、情報が多すぎて何がなんやらで、結局どれを選んだらいいんだ?!となりませんか?

私だけ?笑

調べる中で、『Airレジ』と『スマレジ』が1位2位のシェアを誇っていると言えるぐらいよく選ばれていると知ったのですが、どちらも良さそうでどちらを選んだらいいのか分からなかったので、自分なりに比較しました。

私のようにPOSレジで悩まれている方も、見ていただければ今日にでも決められてスッキリすると思います。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね♪

 

調べた結果、私なりの結論をお伝えします。

結論:こんなあなたは『Airレジ』

  • 個人や夫婦、小規模でのカフェをやろうと思っている、スモールスタートを考えている

・POSレジ:Airレジ
・キャッシュレス決済:AirPAY

 

結論:こんなあなたは『スマレジ』

  • 複数店舗、独自の運営スタイルのカフェを考えている、今後の成長を視野に入れている

・POSレジ:スマレジ
・キャッシュレス決済:PAGYGATE

 

それぞれ、詳しく見ていきましょう♪

 

どちらもカフェ開業に適したレジシステムで、それぞれ長所があります。

なので、自分が開業したいと考えているお店の形態や、自分が何を優先したいかで判断するとスムーズに決められると思います。

簡単に言うと、Airレジより小規模な事業者向けに設計されているのに対し、スマレジより大規模な事業者や成長志向の事業者をターゲットにしています。

ではここで、それぞれ注目したい点を分かりやすく比較していきます。

書いてあることが多くて拒絶反応が出るかもですが、自分も理解できるように、みなさまの立場になって必要最低限の内容を分かりやすくまとめているので、ここはぜひじっくり読んでいただきたいです。

ぜひ一緒に学びましょう。

Airレジスマレジ
月額費用【POSレジについて】
基本機能:無料
モバイルオーダー・キッチンモニター・ハンディなど必要とする場合は、有料プラン(Airレジオーダー)として、導入費用や月額費用かかります。
【キャッシュレス決済について】
AirPAY:無料
(キャッシュレス導入0円キャンペーンを申し込めば、iPad・カードリーダーは無償貸与されます。)

あとからプランを変更したり、周辺機器を購入できるので、小さなカフェなら『無料でスタート』することも十分可能です。
【POSレジについて】
基本機能:無料
複数店舗で使いたい、顧客管理機能が欲しい、オーダーシステムが欲しい、などといった場合は、有料プランになります。
【キャッシュレス決済について】
PAYGATE
・スタンダードプランの場合、月額利用料3,300円
・有料プランの場合、月額利用料無料

(決済端末自体の料金は、キャンペーン中は0円です。)

こちらもあとからプランを変更したり、周辺機器を購入できます。
料金体系の主な違い基本機能が無料で、追加機能(Airレジオーダー)に課金する形式です。機能に応じて、段階的な料金プランを提供しています。
特徴1.無料で利用可能
初期費用や月額利用料0円で、すぐに導入できます。

2.直感的な操作性
管理画面が見やすく、簡単に操作ができます。

3.多機能なレジアプリ
無料プランでも、
・会計や売り上げ管理などの基本的なレジ機能
・最大1万件までの商品登録
・売上データの収集と分析
など利用できます。

4.キャッシュレス決済対応
Airペイを推奨しています。
一般的な決済方法(クレジットカード、電子マネーなど)の決済手数料は3.24%
1.拡張性と柔軟性
有料プランでは、会計システムやECサイト、予約管理システムなどとの連携が可能です。

2.高度な機能
プランによって、商品の取り置き管理やセット割引など、ニーズに合わせたさまざまな機能が使えます。

3.豊富なデータ分析
無料プランでも基本的な分析は可能ですが、有料プランだとより詳細な分析が可能です。

4.キャッシュレス決済対応
PAYGATEを推奨しています。
クレジットカードの決済手数料は、2.90%。電子マネーの手数料は3.24%
メリット・基本機能が無料で利用可能
・IT知識が少ない方でも扱いやすい
・データ管理や分析が容易
・サポートが充実
・詳細な売上分析や在庫管理が可能
・お店の成長に合わせて機能を拡張できる
・ニーズに合わせて設定を調整しやすい
・会計ソフトなどのビジネスツールとの連携が充実
デメリット周辺機器(レシートプリンターやキャッシュドロア(←現金を入れるレジ)など)が必要な場合は別途購入が必要
・オペレーションの効率化をしたい場合は有料プラン(Airレジオーダー)が必要
・無料プランでもキャッシュレス決済を導入しようと思うと、月額利用料がかかる
周辺機器が必要な場合がは別途購入が必要
・カスタマイズには専門知識が必要
おすすめの人初期費用を抑えたい
基本的なPOS機能で十分な人
・シンプルな操作性を求める人
・無料プランでも最低限のサポートを求める人
お店の成長や変化に対応したい
今後、事業拡大を考えている
・詳細な売上分析を行いたい人
・カスタマイズ性や拡張性を重視する人

 

Airレジ』がおすすめの人は、こちらです。

  • 初期費用を抑えたい人
  • 基本的なPOS機能で十分な人
  • シンプルな操作性を求める人
  • 無料プランでも最低限のサポートを求める人

内容を詳しく見ていきます。

1.初期費用を抑えたい人

Airレジ』は、POSレジの基本機能が無料で、追加機能(Airレジオーダー)に課金する形式です。
また、キャッシュレス決済については、【AirPAY】を利用することで月額利用料がかからず無料で利用できます。

キャッシュレスのための決済端末の料金はどうなるの?と思われた方、ご安心ください。
【キャッシュレス導入0円キャンペーン】が行われているときに申し込めば、iPad・カードリーダー無償貸与されます。

 

こりゃありがたい。

こちらのキャンペーンに関しては、端末の数の兼ね合いで一時終了になるときもあるかもしれませんが、過去の傾向から見ても頻繁にキャンペーンを行っているので、そこまで心配しなくても大丈夫かと思います。

 

Airレジはなぜ『無料』で使えるの?

お金の勉強をしていると、『なぜ無料で使えるんだ?』と考えられるようになりました。

Airレジはなぜ無料で使えるのかというと、無料だと多くの事業者が利用を始めやすく、こちらを入口として、周辺機器サービスで収益を得ているからです。
また、蓄積された取引データなどで、新規サービス開発に活用も可能となります。

ここは、『こっちは無料で使えるんだからどうでもいいよ』と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これから経営者になろうとしている人にとって、そのような商流の視点を持つことも非常に重要です。

ちなみに、Airペイの決済手数料は、一般的な決済方法(クレジットカード、電子マネーなど)は、3.24%で、業界最安水準です。

 

有料プランの『Airレジオーダー』とは?

Airレジオーダーは、注文の一元管理や、最適なタイミングでの調理・提供をサポートしてくれます。

《注文機能》
・ハンディ
・モバイルオーダー(店内版)
・モバイルオーダー(店外版)

《調理・配膳管理機能》
・キッチンモニター
・キッチンプリンター

お客様からの注文、キッチンへの伝達、最適な調理順の表示など、オペレーションの効率化をしたい方は活用しましょう。
利用したいものによって、導入費用や月額費用が変わってきます。

 

周辺機器について

周辺機器について、レシートプリンターキャッシュドロアなどが必要な場合は、別途購入が必要です。

キャッシュドロアとは、現金を入れるレジのことです。

お店を運営する中で、必要性を感じてから購入することも可能なので、最初は必要最低限の機器でスタートし初期費用を抑えることも賢い選択です。

不安な方は、実際に店頭で試してみるのも良さそうですね♪

 

2.基本的なPOS機能で十分な人

売上、客数を自動集計してくれ、グラフや表で視覚的に状況を把握できます。
在庫数も簡単に確認・更新ができます。

小さいお店にとって、基本的な販売管理に必要な機能が揃っているので、複雑な機能に惑わされることなく、効率的な店舗運営に集中できます。

 

3.シンプルな操作性を求める人

Airレジの画面はボタンの配置や機能が分かりやすく設計されています。
初めて使う人も迷わず操作できるように工夫されていて、ミスのリスクも低減されます。

商品登録もとてもシンプルで、レイアウトも自由に変更できます。

Web上でデモを試すこともできましたよ!

 

4.無料プランでも最低限のサポートを求める人

無料プランでも、下記のサポートが受けられます。

  • メールで相談(24時間受付)
  • チャットで相談(受付時間 9:30~20:00(年中無休))

IT知識が豊富ではない人や、もし問題が発生しても安心して利用ができると思います。

 

では次は、『スマレジ』を見ていきましょう♪

スマレジ』がおすすめの人は、こちらです。

  • お店の成長や変化に対応したい人
  • 今後、事業拡大を考えている人
  • 詳細な売上分析を行いたい人
  • カスタマイズ性や拡張性を重視する人

内容を詳しく見ていきます。

1.お店の成長や変化に対応したい人

スマレジ』は、お店の成長段階や規模に合わせて、柔軟に料金プランを選択できます。
契約プランに縛りはなく、お店の成長に合わせてサービスを拡張したり、必要に応じて縮小が可能です。

今の時点で『こういう機能を使いたい』というのがない方は、スタンダードプランでスタートして、成長に合わせてプランを変更するのが良さそうですね。

 

キャッシュレス決済【PAYGATE】について

PAYGATE】は、スタンダード(無料)プランの場合、月額3,300円で利用できます。
有料プランであれば、無料で利用できます。

決済手数料は、スマレジも業界最低基準です。

また、オールインワンマルチ決済端末「PAYGATE Station」は通常39,600円ですが、キャンペーン中であれば無料で提供されます。

こちらのキャンペーンもありがたいです。

 

2.今後、事業拡大を考えている人

小規模のお店から多店舗展開をしたり、事業規模が拡大しても、同じシステムを継続して使用できます。
また、本部での一括管理店舗間でのデータ共有が可能です。

豊富かつ高度な機能があるので、事業拡大を考えている人にとって、単なるPOSレジシステムではなく、成長をサポートする戦略的なツールとして使えると言えます。

お店を大きくしていこうと考えている方は、やはりスマレジに軍配が上がると思います。

 

3.詳細な売上分析を行いたい人

スマレジは、無料プランでもさまざまな角度から売上データを分析できます。

  • 時間軸での分析:日別、月別、時間帯別、曜日別など
  • 商品軸での分析:商品別、部門別、グループコード別、商品属性別
  • 取引軸での分析:取引タグ別、販売員別、端末別、客層別、店舗別

また、有料プランになると、売上金額だけでなく、予算達成率粗利益売上の内訳など、より詳細な情報を確認できます。

賢い経営者になっていくためには、しっかり数字を見て分析することが大事ですよね。

 

4.カスタマイズ性や拡張性を重視する人

さまざまな業種にも対応可能で、事業の多角化や、新規事業へ参入するときにもスムーズにシステムを導入できます。
専用アプリで機能を追加できたり、外部システムとの連携も可能です。

《専用アプリ例》

Uber Eats LINK
Uber Eatsの注文データをスマレジの売上データと連携させるアプリです。
レジの二度打ちが不要になり、店舗の売上をスマレジで一元管理・分析できます。

スマレジ/Shopアプリ
LINEでのデジタル会員証/配信アプリです。
お店専用のデジタル会員証の構築や、顧客に対する自動配信機能があります。

TableCheck
飲食店向けの予約管理システムです。

EBASEらくらく連携
ECサイト「BASE」と実店舗の在庫を連携するアプリです。

スマレジ・アプリマーケットを見たら、たくさんのアプリがあって、こりゃ何でも出来そうだ!とびっくりしました。

 

私と同じように、POSレジでどれを選べばいいか悩んでいる方のために『Airレジ』『スマレジ』を分かりやすく比較して解説しました。

私は夫婦二人で小さく始めたいと思っているので、『Airレジ』だなと決めることができました。

どちらを選んでも正解だと言えますが、今回自分でしっかり調べた上で納得して判断することができたので、とてもスッキリしました。

 

皆さまは、この記事読んで決めることができましたか?

『調べたけど、情報がありすぎて結局どれを選んだらいいか分からない』といった方の参考になりましたら幸いです。
今後もカフェ開業について学んで、皆さまにお役の立てる情報がありましたら発信していきますね。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました😊