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【IH用マキネッタ】良さを出すためのコーヒー豆の焙煎度や挽き目とは?

メニュー開発

こんにちは♪

未経験からカフェ開業を目指しています。

自分が美味しいと思えるカフェオレを目指して、IH用のマキネッタで試行錯誤しています。

コーヒー感がしっかり出るのはいいのですが、何か酸味がきついというか、いい意味ではないフルーティー感が強すぎるというか、、、なかなか自分が納得できる仕上がりにならないのです。

なかなかムジーよ。

そこで、以前お世話になったカフェオーナーさんに相談してみました。
そのときの内容はこちらの記事で書いているので、読んでいただけると嬉しいです。

いろいろ相談して教えていただく中で、オーナーさんが推奨するやり方と自宅で試したときとで明らかに違う点が2点ありました。

  • コーヒー豆の焙煎度合い
  • コーヒー豆の挽き目

そのお店でコーヒー豆を購入させていただいたので、今回はその2点をオーナーさんが推奨してくれ方法に変えて、味がどう変わるのか試してみたいと思います。

ぜひ最後まで読んでみてください。

 

マキネッタは、圧力をかけてエスプレッソのような抽出方法なので、『深煎りの方が良い』と教えてもらいました。

自宅で使っていた豆と今回購入させてもらった豆とは、こんなにも色が違いました。

コーヒー豆の色の違い

今回はタンピングもしたかったので、いつもより1g多い27gの豆をミルで挽いていきます。
前回よりもさらに細かく挽けるように、一番細かい設定に変更しました。

コーヒー豆をミルに入れる
豆を挽いた後

そして、タンピングをして縁のコーヒーを指で払います。

タンピングをした後

マキネッタを火にかけます。

マキネッタをIHにかける
IHの温度

以前はIHの5番の火力で淹れていたのですが、ゆっくり時間をかけて淹れた方が香りが残りやすいと教えてもらったので、今回は4番に設定しました。

火力が弱い分、コーヒーが抽出される勢いがそこまで強くなく吹きこぼれもしにくそうだと感じたので、今後4番でいきたいと思います。

そしてコーヒーの完成です。
今回クレマが全然できませんでした。笑

完成したコーヒー

なぜだ?

今後も試行錯誤していきましょう。

 

まずコーヒーだけで味見してみました。
濃いのでやっぱり『苦っ』とはなるのですが、以前の味と全然違うくて、変な酸味がなかったので良かったです。

ミルクで割ると飲みやすくなりました。

コーヒーをミルクで割る

けど、まだまだ納得はいってません!

 

中深煎りと深煎りの豆でこれだけ味が変わって、深煎りの方が変なフルーティーさが無くミルクに合うと実感しました。
前回がイマイチだなと感じたのは、豆の焙煎度合いの要素が大きかったのだと思います。

マキネッタで淹れれば、どんな豆でも濃いコーヒーができてミルクに合うというわけではなく、やはりマキネッタに適した深煎りの豆を使った方が良さそうだということが分かりました。

また、マキネッタの良さとしてクレマが作れるというところも欠かせない特徴なので、ここも今後活かしていけたらと思います。

 

今回、コーヒー豆1種類で試してみて、もう少し味の複雑味が出て欲しいなと感じたので、豆をブレンドすると味にどのような変化が出るか試してみたいと思います。

試行錯誤を今後も記事にしていけたらと思いますので、ぜひまた覗いていただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました☆

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