「自炊がなかなか続かない」
「自炊がめんどうに感じる」
こんにちは!
ブログをご覧いただきありがとうございます。
「自炊の方が外食より安くつくし、健康的にも自炊の方がいいよなぁ」と思いつつも、「しんどいなぁ」「めんどくさいなぁ」と思うことってよくありますよね。
現代人は男も女も関係なくみんな忙しいと思うので、ごはん1つとっても、買い物、調理、片付け、やらないといけないことがたくさんあって考えるだけでも疲れてしまいます。

知人に「料理が好き」という方がいるのですが、心から尊敬します。
自炊が続かない、それはあなただけではありません。
そんな日があっても大丈夫です。
少しの工夫で、自炊が「楽しい」と思えるようになります。

この記事では、わが家で自炊がより楽しくなった経験や、皆さまの自炊が少しでも楽しくなる工夫を5つご紹介します。
今日のごはん作りが少しでも気楽に、そして楽しみな時間になりますように!
自炊が楽しくなるコツ5選

早速、わが家流の自炊が楽しくなるコツ5選をご紹介します。

自炊もやり方、捉え方次第で楽しいものになるはずです。
コツ①:完璧を目指さない!1品だけでも立派な自炊

私の妹や弟の話を聞いていて感じたことなのですが、ほぼ毎日のようにごはんを作っているようなのですが、2品以上を作っているとのことでした。
「がんばって自炊をしよう」と思っている人の中には、何品も作らないといけないということが、日々の負担になっている人も多いのではないでしょうか?
食事のバランスとか、彩りとか考えすぎると疲れてしまって自炊が楽しくなくなります。

そんなにがんばらなくて大丈夫です!
何か1品おかずだけ、お味噌汁だけ、でも立派な自炊と言えます。
足りない分はスーパーのお惣菜を買えばいいのです。
例えば、こんなボリュームおかずなら、ごはんがあれば1品で満足できます。

「簡単に作れる夜ごはんおかず5選」のレシピをまとめた記事もあるので、良ければ作ってみてください。

毎日「美味しいなぁ」と感じながら食べることが、何より幸せなことです。
コツ②:料理を“1人の時間”から“誰かと過ごす時間”に変える

本来、料理をしてごはんを食べることは、私たち人間が生きていくために無くてはならない重要な時間です。
でも日々の忙しさの中では、「作らなきゃ」「早く済ませなきゃ」と、どうしても一人で抱え込みがちですよね。
わが家では、料理は夫が担当しています。
私はその横で一緒にキッチンに立って、調味料を出したり、洗い物をしたり、ちょっとしたお手伝いをしています。

「今日こんなことがあった」「次の休みどうする?」「美味しそう~」など話をしながら、夫と一緒にごはんを作る時間が楽しい時間になっています。
もちろん、誰かと一緒に作ることが全てではありません。
一人暮らしの方なら、好きな音楽を流したり、動画を見ながら料理するだけでも楽しい特別な時間に変わります。
お子さんがいる方なら、野菜を洗ってもらうだけでも立派な「一緒の時間」です。

自炊を“1人で行うただの作業”で終わらせないこと。
それが、料理を少しでも楽しい時間に変えるコツだと思います。
キッチンに楽しくて心地よい空気を流してあげると、ごはんの味もより美味しくやさしいものに変わるかもしれません。
コツ③:使うお皿や調理器具で気分を上げる

「たかがお皿、たかが調理器具でしょ」と思われる方も多いかもしれません。
私も以前は使えるものなら何でもいいと思っていました。
ですが、最近夫が料理インスタを始めたことで、夫がお皿に興味を持ち出しまして、出かける先々にお皿があれば、料理が映えるいいものがないかチェックするようになりました。

自分が気に入ったお皿を使うと、ちょっとしたことなのですが、それだけで気分が上がります。
料理に合ったお皿を使うと、いつもの料理がより美味しそうに見えます。
また、調理器具も自分の中で使いやすいものを見つけると、それだけで料理のストレスが減ります。
わが家では、つい最近まではピーラー難民になっていて、ジャガイモの皮を剥くときに皮が挟まってストレスが半端なかったのですが、エバーピーラーに出会って皮剥きのストレスがなくなりました。

もし同じようなストレスを感じている方がいらっしゃいましたら、ぜひ使ってみてください。

私たちはミニの方を使っています。
ほんのちょっとしたことで、気分は変えられるものです。
コツ④:旬の野菜を取り入れて、季節を感じる

皆さまは、日々の食事で「旬の食材」を取り入れていますか?
胸を張って「取り入れてます!」という方はなかなか少ないのではないかなと思います。
私たち夫婦も、以前までは特に意識することなく、野菜なども特売の野菜だけに注目して買っていました。

ですが、坂ノ途中に出会ったことで旬の野菜を食べる機会ができ、調理の楽しさ、食事の楽しさがより一層増しました。
旬の野菜を食べることは、自然の流れを感じることです。
自然の流れを感じると、大地や農家さんに感謝の気持ちが芽生えて、心に優しい空気が巡ります。
旬の野菜は栄養価も豊富なので、旬の野菜を取り入れるという選択は、カラダにとっても心にとっても嬉しい選択になります。
コツ⑤:“ありがとう”を感じながら食べる

あったかいごはんってありがたいですよね。
毎日ごはんが食べられるって幸せですよね。
食べるということは私たちにとっては当たり前なことですが、本当はとってもありがたいことなのです。
自分のカラダを作っているのは毎日の食事なので、作ってくれた人、育ててくれた人、食材に“ありがとう”を感じながら食べると、よりごはんが美味しくなります。

このように考えると、日々の自炊が「楽しくない」と感じるのはちょっともったいないなと思いませんか?
せっかくごはんを作っているのだから、「その時間を少しでも楽しいと思えるような工夫をしてみよう」と自炊を前向きに捉えることが、自炊を楽しくする大きな一歩になります。
【まとめ】自炊は“がんばること”ではなく、“楽しむこと”

今回は、自炊が楽しくするコツ5選をご紹介しました。
コツ①:完璧を目指さない!1品だけでも立派な自炊
コツ②:料理を“1人の時間”から“誰かと過ごす時間”に変える
コツ③:使うお皿や調理器具で気分を上げる
コツ④:旬の野菜を取り入れて、季節を感じる
コツ⑤:“ありがとう”を感じながら食べる
自炊を楽しく続けるコツは、完璧にやることではなく、「今日の自分が無理なくできることをやる」ことです。
がんばらなくて大丈夫です。

自炊をめんどくさいと感じる人にこそ、今回のコツを試してみてほしいです。
「やらなきゃ」ではなく「ちょっとやってみよう」の気持ちが、日々をラクにしてくれます。
まずは自炊をポジティブに捉えて、自分が楽しめるような小さな工夫を取り入れてみることが大切です。
その小さな積み重ねが「自炊っていいな」という気持ちに繋がります。
今回ご紹介した中でいいなと思うものがあったら、1つでも取り入れてみてくださいね。

あなたのキッチンにも、今日からちょっとした“楽しみ”が増えますように。
今後もブログやインスタで、美味しくできたレシピをご紹介していけたらいいなと思っております。
自炊が億劫に感じる方の、少しでも楽しくなるきっかけになりましたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。